WCANにてプロセスオブウェブデザイン番外編の講義を行いました

2006年6月24日に名古屋市内にある「ウィルあいち」にて行われたWCANにて、プロセスオブウェブデザイン番外編として「限られた資源を活かして、ユーザーがハマれる仕組みを作る」という講義を行いました。

会場は「ウィルあいち」にある特別会議室というところ
講師は9章担当の原 一浩(karadesign)です。時間は1時間ほど。WCAN(Web Creators Association Nagoya) というのは、愛知県を中心としたWeb制作者のコミュニティです。会場には50人ほどの参加者が来てくださいました。
僕の章ではライトウェイトなCMSを使ってウェブサイトをリニューアルするというプロセスを取り上げました。章の後半でも少しだけ書いてますが、その後「花月マスター」というキャンペーンを同サイト上で行い、大きな成果をあげています。このキャンペーンでも使われた「ユーザーが悪乗り出来る仕組み」について、重点的に取り上げています。
話は「ハマるきっかけ」「ハマっている間の流れ、サイクル」「ハマり続けるポイント」「ハマるとどうなるか」などの分析を交えて、15杯食べることで花月マスターと認定されるキャンペーンだったにも関わらず、上の称号をウェブにて用意することで225杯食べるマスターが登場するといった盛り上がりについて解説しました。
また、ハマる仕組みを練りこんだコンテンツということで、ムービーブログにテロップやフキダシを付けることができるサイトの事例を2つほど紹介しました。映画シムソンズのムービーブログと、ソフトバンクプレーヤーズが運営するオッズパークのYAJI馬ブログです。

FlipClipとコラボレーションをしている。邦画初のムービーブログということで話題になった

フキダシをつけられるムービーブログはMovable Typeのみで実現した
これらのノウハウは、最近取り組んだムービーブログなどに受け継がれており、最近の一連の制作事例として仕組みや仕掛けを紹介しました。これらは、CMSのコメント機能を動画と連動させて利用しています。
プロセス オブ ウェブデザイン 企画からデザインへ 落とし込みの技術